東京都や首都圏では、今後10年間、小学校や幼稚園の教員採用数が増えていくことが予想されています。少子化が叫ばれる一方で、なぜこのようなことが起きるのでしょうか?
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文部科学省の答申でも、学校教育をめぐる現在の課題のひとつとして「子どもの学ぶ意欲や学力・気力・体力が低下傾向にあるとともに、さまざまな実体験の減 少等に伴い、社会性やコミュニケーション能力等が不足していること」があげられているように、子どもたちの意欲・気力の低下を指摘する教育現場の声は少な くないようです。では、その原因はどこにあるのでしょう?
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みなさんはLD(学習障害)やADHD(注意欠陥/多動性障害)といった言葉をご存じでしょうか? どちらも小学校入学前後の成長段階で発見される「発達障害」の一つで、これらの障害を持った子どもたちへの適切な支援のあり方を探ることが、現在の初等教 育における重要な課題となっています。
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「子どもの世界③」で紹介したLD(学習障害)、ADHD(注意欠陥/多動性障害)と並び、今の学校教育の現場で求められているのが、自閉症の子どもたちの心をきちんと理解できる先生の存在です。
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この20年にわたり、日本の教育現場をめぐる深刻な問題の一つとなっているのが不登校の子どもたちの存在です。文部科学省では「不登校児童生徒」を、病気 や経済的理由をのぞき「何らかの心理的、情緒的、身体的、社会的要因・背景により登校しない、あるいは登校したくともできない状況にあるため年間30日以 上欠席した者」と定義しています。
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