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先輩の声

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卒業生の声

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浅見亮さん
(鉄道会社勤務)

Q.【現在のお仕事内容についてお聞かせ下さい】
私は鉄道会社で車掌の業務に就いています。毎日、通勤・通学をはじめ、旅行をされるお客さまを、安全に快適に目的地までお運びするのが仕事です。人の命を預かる仕事なので、簡単な仕事ではありませんが、多くの人の役に立ちたいという思いがあるので、無事に乗務が終わるとやりがいを感じます。また、電車が好きな子どもたちの憧れの存在になれることも、やりがいの1つです。
Q.【心理学をお仕事にどのように活かしているかお聞かせ下さい】
車掌という仕事は、電車のダイヤに合わせて様々な勤務時間があり、朝早かったり、夜勤があったりと不規則で常に時間管理に追われていることはストレスです。そこで、心理学部で学んだストレスへの対処の仕方を実践したり、自分はどのようなことでストレスが和らぐのかなどを考えて息抜きの方法を変えたりしています。このようにして、自分の精神的な健康につなげて、いつも元気に気持ち良く出勤できるようにしています。
Q.【どのような学生生活を過ごしていたかお聞かせ下さい】
よく学び、よく遊んでいたと思います。心理学部では、自分の関心のある分野だけでなく、心理学の多くの分野を選択できるので、幅広く勉強していました。 学業以外では、良い仲間に恵まれて、食堂で話をするなど毎日楽しく過ごしていたのを思い出します。旅行が好きで、学生の間に全国いろいろなところに旅して いました。4年生のときに日本三景を全て訪れたことは良い思い出です。就職活動では面接や自己分析など辛いことがたくさんありました。それでも仲間や キャリアセンターの方々に支えてもらいながら、小さい頃からの夢をかなえるために 最後までがんばれたので、今の仕事に就けたのだと思います。
Q.【受験生の方へ、ひとことメッセージをお願いします】
カウンセラーや養護学校の教諭などの目標を持って入学することは、夢に近づく第1歩になると思います。目標を持って何かに挑むことは、自分自身の成長になりますし、私たちの目標に親身になって指導してくださる先生方が多くおられるからです。 それだけではなく、私のように心理学を違った形で将来の仕事の中で役立てていくことも、1つの道だと思います。心理学は臨床など1つのことに留まりません。きっとここで学ぶことは、あなたの力になると思いますよ。

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嶋田桃子さん
(横浜市北部地域療育センター勤務)

Q.【現在のお仕事内容についてお聞かせ下さい】
療育センターの通園課で児童指導員として働いています。通園は、心身の遅れや障害のある未就学のお子さんたちが通ってくるところです。お子さんの障害や年 齢に合わせた療育プログラムを実施して行く中で、持っている力を十分に発揮した生活ができるように保護者の方々と一緒に考えていく仕事をしています。私 は、お子さん達が毎日通ってくるクラスの担任として勤めています。
子どもたちが自身を持って取り組んでいる姿や、一歩一歩の成長を親御さんと共有できることがこの仕事のやりがいだと感じています。
Q.【心理学をお仕事にどのように活かしているかお聞かせ下さい】
現在、お子さんや親御さんを支援していく仕事をしている中で、相手の立場に立つことや相手を理解することがとても大切になってきます。心理学部では、実習やゼミ、ボランティアを通して体験的に学ぶ機会をたくさん与えていただきました。机上だけでは学ぶことのできない「子どもの実際」を知り、また学生自身が「どういった支援ができるか」を考えることで、「相手を知り、人を支える」ためのプロセスを学ぶことができたと考えています。その姿勢を持って支援にあたることを、仕事をする上でも心がけています。
Q.【どのような学生生活を過ごしていたかお聞かせ下さい】
大学入学と共に秋田から上京したので、一人暮らしをしていました。 特別支援学校の教員免許を取得するために、学部では教職課程をとっていました。また、障害のあるお子さんと関わりたいと思い、小学校の介助員や療育センターでのボランティア、発達障害があるお子さんの余暇活動のお手伝いなどを、休日や授業がない日を利用して行っていました。ゼミは障害児医学ゼミを専攻し、小児科医である小林先生の指導のもとで発達障害児の病理を学びながら、発達障害がある人にどのような支援が必要かについて考えました。実際にゼミ生でボランティア教室を企画・運営もしました。 4年間を通してたくさんの友人や、親身になって指導に当たってくださる先生方に出会えたことが今でも貴重な財産となっています。
Q.【受験生の方へ、ひとことメッセージをお願いします】
現在、児童指導員として働いていますが、私が最終的に進路(自分のやりたいこと)を決めるまでにはとても時間がかかりました。大学に入学した際、はじめは 「障害がある人の支援をしたい」という漠然とした思いでしたが、心理学部で学んでいくうちに少しずつ自分のやりたい方向性が見つかっていったように思いま す。みなさんも、この学部での4年間という貴重な時間を使って学びながら、自分の目指すものややりたいことを見つけていっていただけたらと思います。

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鈴木那奈さん
(川崎市総合教育センター 特別支援教育センター勤務)

Q.【現在のお仕事内容についてお聞かせ下さい】
おもに障害がある子どもやその保護者の方への相談業務を担当しています。 具体的には、就学相談や、行動観察・発達検査を行い、その子どもの特性やそれに合った環境、必要な支援を保護者の方と一緒に考えていきます。 また、必要に応じて学校との連携を図るために、学校の先生とコンサルテーションも行っています。
Q.【心理学をお仕事にどのように活かしているかお聞かせ下さい】
子どもの発達を見る仕事なので、言語面や行動面、社会性の発達を見立てる上で、一つの指標として発達心理学や障害児・者心理学で学んだことが活かせているかな、と思います。ただ、「一つの指標であって絶対ではない」ということも心理学から学んだことです。型にはめるのではなく、一人ひとりと向き合い、それぞれのニーズに応えていけるように、日々仕事に取り組んでいます。
Q.【どのような学生生活を過ごしていたかお聞かせ下さい】
ほとんど部活(チアリーディング部)に力を注いでいた気がします(笑)。団体競技を行う中で、目標達成のためにチームの力を活かすことやチームの中で自分がどう動けば良いのか、ということを学び、それが今の仕事をする上でとても役に立っていると思います。また、自分が全力を注げるものがある、支えてくれる仲間がいる、ということが、大学院の入学試験や卒業論文執筆の辛い時期に大きな支えになっていました。勉強ももちろんですが、それ以外のたくさんの経験や学びが今の自分を作っているように思います。
Q.【受験生の方へ、ひとことメッセージをお願いします】
明治学院大学の心理学部には、心理だけに留まらず、教育から医療まで様々なことをご専門にされている先生方がいらっしゃいます。そのため、1つの物事に対して、色々な角度や切り口からの考え方を学ぶことができます。物事を多角的に見ることができる、ということはどんな仕事に就く上でも大変重要なことだと思います。そうした学びの中で、ご自身の将来の選択や視野を広げていっていただきたいと思います。
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